> 進路について
◆現在の国際社会/グローバル社会で活躍するためには、知識だけでは
なく知識を駆使する「知恵」が必要です。
◆5年後、10年後、20年後を見据えた進路を、ぜひ、考えてみてください。
◆また、英語力や海外の文化/習慣を身につけるため、海外で進学するのも選択肢の一つです。
◆中学・高校・大学入試は目的でもゴールでもなく、通過点の一つです。 大学に入学しても次には
入社試験/採用試験があります。 そして、会社や組織に入ってからも、昇進試験/昇格試験
などがあります。
◆就職してからは、学校で勉強した「知識」だけではなく、体力・気力・対話能力・コミュニ
ケーション能力・ 応用力・礼儀・気遣いなどなど様々な能力や経験が必要となります。
人生の先輩である、お父さん、 お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんなどご家族に
聞いてみましょう。 (^_^)v
日本で進学/就職 年齢
海外で進学/日本で就職 海外で進学/就職
※上記はの海外はアメリカでの進学例です。 ※試験−入社試験/採用試験
例えばアメリカの大学では・・・
1. 日本の短大・4大のような「入学試験」は基本的にありません。
2. 最近、日本でも行われているアドミッション・オフィス入試で合否が決まります。
(アドミッション・オフィス入試→高校の成績と作文などで合否を判定)
3. 多くの学生は、最初、地域にある2年制大学に入学します。
4. 2年制大学を卒業すると、卒業すると4年制大学の3年生に編入します。
5. また、4年制大学にすぐに編入せずに、数年働いてから、編入する人もたくさんいます。
6. 授業は学期制で授業料の支払いも学期ごとです。また、学期と学期の間に期間が空いても大丈夫
ですので、学生の中には半年・1年間など長期間空ける学生もいます。
7. 日本の学部/学科に当たる「専攻 / Major」を選ぶのは大学3年生になってからです。
8. 法律や医学は4年生大学を卒業した後、法律大学院(Law School)や医学大学院
(Medical School)で勉強します。 よって、4年制大学には日本の大学のような医学部や
法学部はありません。
9. 大学は4学期制(9月・1月・3月・6月)と2学期制(9月・1月)の学校があり、留学生の場合、入学が
許可されれば、いずれの学期からも入学することができます。
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